詳細情報

会社名

株式会社稲庭古城堂(イナニワコジヨウドウ)

麺の種類
うどん
一般に販売がある

郵便番号

012-0107

住所

秋田県 湯沢市 稲庭町字新処69―1

こだわり

秋田の名産、稲庭うどんの製造は、寛文5年(1665年)秋田県稲庭の佐藤市兵衛が始めたと云われています。比類なき上品と称され、宝暦2年(1752年)藩主の御用を仰せ付けられ、長8尺(264cm)のうどんを製して藩主に献納。明治22年(1889年)には宮内省御用達を賜る特産品でございます。現在では宮内庁御用達制度は廃止されています。 稲庭古城堂は、約350年経った今でも稲庭うどんの伝統を忠実に継承し、一定の長さに揃えるときにはじめて刃物を使うだけで、練り・熟成・手延べ・つぶし・延ばしにいたるまですべて手作業で行います。栗駒山系の伏流水を使って練られた小麦粉を一日寝かせ、翌日丹念に延ばし、うどん職人が全身全霊を込めて作っております。機械ではどうしても出せない、職人の手の絶妙な動きや手加減により、コシがあってさらりとした独特の歯ざわりと食味を生み出します。これが稲庭古城うどんのこだわりです。

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