みんなの麺情報

こだわり

大正六年の創業時からうどん粉一筋。 ゆっくり、丁寧な挽砕で 高品質なうどん粉を作り続けています。 金トビ志賀のうどん粉は、創業時の石臼挽き製粉から近代的なロール式製粉となった今日でも、やさしくゆっくりと丁寧に挽くことにこだわっています。そうして損傷澱粉を抑えることで、小麦本来の香りを逃がさず、ゆっくりと水の入る、手打ちうどんの作業性に優れた上質なうどん粉を作ることができるのです。 小麦の品質は、気象や生産地などの生育環境等、収穫ごとに大きく異なりますが、金トビ志賀にはそうした小麦の品質を見極め、挽き方を調整することで、いつも変わらない安定した高品質のうどん粉を作る技があります。 品質の安定で信頼を築き、現在も多くの有名手打ちうどん店様から長年愛用され続けています。 ■旨味を最大限に引き出す、うどん粉に特化した製粉工場 小麦粉の種類は、強力・中力・薄力と大きく3つに分かれます。 金トビ志賀は、うどん粉（中力）だけを挽くために工場のダイアグラムを設定しています。 特化することで、小麦粉にしたときに小麦本来の特徴や素材の旨みを最大に引き出すことが出来るのです。 明るい色ともちもち食感が自慢の愛知県産小麦「きぬあかり」。郷土の素材で、郷土の味をつくります。 愛知県産小麦きぬあかりは、もっちりとした食感と絹のように明るくきれいな艶やかなおいしい麺を作ることができる小麦です。 金トビ志賀では、長年培った製粉・製麺技術を用いて、きぬあかり本来の美味しさを最大限に引き出したうどん粉、乾麺類、様々なミックス粉を作っています。 地元・愛知の小麦から、地産地消を応援しています。